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勝手に岩雪 No.4

昔、インターネットがまだ軍事用にしか利用されてなかった頃、フリークライミングに魅せられた若者たちは、唯一の専門誌「岩と雪」の発売日を、アパートの鴨居にぶら下がりながら、じっと待ち侘びていた。そこには、今もしつこく岩にしがみつき続ける男達の胸を熱くさせる物語が掲載されていた。その中からとっておきを勝手に紹介する企画、久しぶりの第四弾。

【ダウンアンダーからの報告 堀地清次】(岩と雪 130号より抜粋)
半年間の長い滞在をふり返って見ると、より印象ぶかっかったクライミングは、つまり、よりオーストラリア的なクライミングであった。いくらフレンチ式がハイグレイドを登れるからといって、世界中がフランスになってしまう必要はない。

アメリカとヨーロッパの中間のようで、実は独自のクライミングというものを確かに持っているのがオーストラリアであった。比較して、今ここで、日本のルートがどうだという気はない。日本には日本の岩の特徴というものがあるのだし、外国とただ比べてどうこういう事は意味がない。しかし、良し悪しはともかく、そこがひとつの魅力になっているという点、そういうものを我々は持ってないということは事実である。

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